この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第8章 魔砲兵姫ニミット2
(ダメ……たとえ敗れたとはいえ、毅然とした態度を保たなくては……皆に惨めな想いをさせてしまう。誇りだけは守らなくては!)
ニミットは肉体を苛む快感に流されぬよう、意識を強く持とうと歯を食いしばった。
「う……ん……ふ、ううう……」
だが、すでに蜜液は次々と膣奥から溢れ出し、その勢いを増すばかりだ。それが潤滑剤となり、砲架の接続器官の侵入を助けている。
にゅるんっ!
「あ、かあっ!」
中で跳ねるようにして濡れた女性器の中に肉塊が躍り込むと、ニミットはたまらず大きな声を上げてしまった。
ずちゅっ……ずちゅっ、ずちゅっ!
リズミカルな抽送が始まる。
「くうっ……ふあっ……んうっ!」
「どれ、もっとお前の民たちにも見やすくしてやらねばな」
そう言って、ザナルが背後から腕を伸ばしニミットの両脚を左右に大きく広げた。
「や……やあっ!」