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タンバリンでできたオーロラ
第24章 強姦戦士ケンジャマン
(え……?)
良そうに反した光景にカナコは茫然とした。
「キミ達の性欲は吸収させてもらった。世に賢者を、人に平和を……愛の戦士ケンジャマン」
男を駆りたてる色欲を自身の体に移し使える能力。
盛りのついた雄牛ですら、和牛に変えてしまう超能力。
「さあ、お嬢さんもう大丈夫ですよ」
「あ……ありがとうございます?」
カナコはいい社会人である。
この歳になってお嬢さんなどと呼ばれることがあるなどとは思ってみたこともなかった。
とはいえ、そんなことはどうでもいい。
何が起こったのかわからない。
だが、助かったのだ。
礼を言って立ち去ろうとしたとき、その肩にポンと手が置かれた。
ケンジャマンだ。
「お……お嬢さん……ハァハァ……」
目つきが違っていた。
鼻息が荒い。
「アンタ……いい乳してんな……」
「……ヒッ!」
吸い取ったチンピラたちの性欲に衝き動かされ、賢者ではなくなったケンジャマン。
救った女を餌食にするダークヒーロー、ケンジャマン。
今夜の獲物はイクウラ・カナコ。
24才、独身、OL、彼氏なし(同僚のアスオの事がちょっと気になる)
「い……いやあああああああああああああああっ!」
彼女は滅茶苦茶に犯された。
《強姦戦士ケンジャマン》
良そうに反した光景にカナコは茫然とした。
「キミ達の性欲は吸収させてもらった。世に賢者を、人に平和を……愛の戦士ケンジャマン」
男を駆りたてる色欲を自身の体に移し使える能力。
盛りのついた雄牛ですら、和牛に変えてしまう超能力。
「さあ、お嬢さんもう大丈夫ですよ」
「あ……ありがとうございます?」
カナコはいい社会人である。
この歳になってお嬢さんなどと呼ばれることがあるなどとは思ってみたこともなかった。
とはいえ、そんなことはどうでもいい。
何が起こったのかわからない。
だが、助かったのだ。
礼を言って立ち去ろうとしたとき、その肩にポンと手が置かれた。
ケンジャマンだ。
「お……お嬢さん……ハァハァ……」
目つきが違っていた。
鼻息が荒い。
「アンタ……いい乳してんな……」
「……ヒッ!」
吸い取ったチンピラたちの性欲に衝き動かされ、賢者ではなくなったケンジャマン。
救った女を餌食にするダークヒーロー、ケンジャマン。
今夜の獲物はイクウラ・カナコ。
24才、独身、OL、彼氏なし(同僚のアスオの事がちょっと気になる)
「い……いやあああああああああああああああっ!」
彼女は滅茶苦茶に犯された。
《強姦戦士ケンジャマン》