この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第31章 高瀬瑠々菜がひとりエッチをする権利

「ああっ……ああんっ! どうして……幸村くんの名前……呼ぶと……感じる……こ……こんなの……初めて……」
その感情の正体に気づかぬまま、それが自分に許されているとは思いもしないまま、汲めども尽きぬ淫蕩の衝動のままに、快楽を貪る瑠々菜。
「ああっ……圭一……くんっ……圭一くんっ! うああっ、あああっ!」
下着を脱ぎ捨て、膝を折って後ろに倒れ込んだような姿勢で大きく脚を広げ、指に指を添えて一心にぬかるみを掻き回す。
寝巻の上のボタンをはずすのももどかしく、胸を掴んで激しく揉みしだく。乱れたベッドに反り返る肢体、青白く輝く白い乳房。
「んはああっ……ああっ、やだよっ……もう、一人はいや……寂しいよ……だって……!」
その感情の正体に気づかぬまま、それが自分に許されているとは思いもしないまま、汲めども尽きぬ淫蕩の衝動のままに、快楽を貪る瑠々菜。
「ああっ……圭一……くんっ……圭一くんっ! うああっ、あああっ!」
下着を脱ぎ捨て、膝を折って後ろに倒れ込んだような姿勢で大きく脚を広げ、指に指を添えて一心にぬかるみを掻き回す。
寝巻の上のボタンをはずすのももどかしく、胸を掴んで激しく揉みしだく。乱れたベッドに反り返る肢体、青白く輝く白い乳房。
「んはああっ……ああっ、やだよっ……もう、一人はいや……寂しいよ……だって……!」

