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タンバリンでできたオーロラ
第31章 高瀬瑠々菜がひとりエッチをする権利

先にもご紹介させていただきました『俺とエッチをする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる』(タイトル長ぇ^^;)のあらすじをザックリと。
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悪ノリでクラスの美少女に『顔面騎乗してもらう権利書』を作った圭一。
それを本人と親友に見つかり、逆に圭一の権利書を作られてしまう。
期せずしてその権利書はエッチな悩みを抱えた少女たちの手に渡り、圭一はエッチを求められるラッキースケベ無双状態に!
-キルタイムコミュニケーション様ブログより引用
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「俺とエッチする権利書」を女の子たちに握られてしまった主人公の男の子が、ひたすら女の子とエッチをするハメになるというお話。
前作の『貞操観念が逆転して童貞女子がエッチに飢えた学園』でもそうだったんですが、「女の子が積極的にエッチに迫って来る」のが男性向けエロでは今ウケてるということで。
痴女モノなんかも多いですよね、今。
であれば、「エッチをする権利書」というアイデアは、従来であれば「女の子とエッチができる権利書を使う主人公」として提示されるのですが、時代は今、「男の子とエッチができる権利書を使うヒロインたち」であると、そんな風に発想して企画案をまとめました。
で、「~とエッチをする権利書」という性格上、作品の中にオナニーシーンが出てきません。(オナニープレイのシーンはあるのですが、ヒロインがひとりっきりで秘めやかにオナニーするというのはありません)
そこで……というわけです。
大体、最後の著者校を進めるあたりで、「発売にあたっての特典SSどーしましょー?」みたいな打ち合わせがあるのですが、そのときにこちらから編集部サイドに「ヒロインそれぞれのオナニーSSをやりましょう!」と提案させていただきました。
この作品には四人の個性的なヒロインが登場します。
高瀬瑠々菜はそのうちの一人で、「学園で一番の美人。でも、クールで人を寄せ付けない雰囲気のために、男の子が近寄ってくれない」という悩みを抱えた高嶺の花。
そんな彼女が「権利書」を手にしたら何が起きるのか……は、本編を読んでいただくとして、このSSではそんな本編と絡めて、彼女の寝室をちょっとだけ覗かせて頂きました。フヒヒのヒ(ゲス顔)
って、最後の笑いで、わりと素敵な感じだったSSの雰囲気が台無しになったような気が……!><

