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タンバリンでできたオーロラ
第40章 進路指導(シナリオ版)
■あとがき
当短編集に書き下ろした作品を「L-boomSSシナリオ大賞」向けに書き直して応募したものです。
どう書き直したかというと、脚本形式になっています。
ここまでに掲載したのと合わせて5本を送ったのですが、これはその手始めとしました。
3000字前後のSS(ショートストーリー)、受賞作品は声優さんが朗読、ノンジャンルだが公序良俗に反しない内容、という条件があるコンテストでしたので、当然そこの所を念頭に置いて作品を書くことになるのですが、一ヶ月弱という短い募集期間の中で何作か送ろうと思ってたので、既存作からまずはひとつ、と。
このとき、既にL-boomのサイトに公開されていたプロ作家さんのショートショートも読んで、どのような作風が求められているのかの傾向も調べました。
結果、女の子または女性キャラクターが登場する物語ばかりだったので、本作はまあそこそこ該当する作風かなあと。
受賞作を朗読する声優さんも女性ばかりでしたし。
とはいえ、公序良俗……の部分ではキワドイものがあるのでいかがなものかとも思いましたが(笑)
結果、一次選考を通ったのはこの作品だけだったので、「あ、L-boomはこの程度の下ネタはオッケーなのかな」と。
「SSシナリオ大賞」と銘打たれているわりには「SSとは何か」「シナリオとは何か」について規定が明らかにされていないのも興味深く、どんな形式で書けばいいのかなーとも悩んだので、小説形式版と、シナリオ形式版の二種類を用意しました。これはそのシナリオ形式版です。
地の文をなくしてセリフのみにしただけで、ト書きなどはありませんが。
コンテストの結果は、本作こそ一次選考に残ったものの二次は通らず、落選となりましたが、評価シートを頂けたことがとても良かったです。
応募者はサイトユーザーでもあるので、多分その点、少し気を使った評価ではあるのだろうけれど、かといって甘いことばかりが書かれているわけでなく、とても参考になりました。
大量に応募するのではなく、一本か二本に絞ってもっと作品をシャープに仕上げるべきだったなあ~という反省を得ました。
これは出版社さんに提出している企画書にも言えることだよなあとも。
数撃ちゃ当たる式をそろそろ止めないといけないだろうなあ……数撃ってるだけで当たってないし(笑)
当短編集に書き下ろした作品を「L-boomSSシナリオ大賞」向けに書き直して応募したものです。
どう書き直したかというと、脚本形式になっています。
ここまでに掲載したのと合わせて5本を送ったのですが、これはその手始めとしました。
3000字前後のSS(ショートストーリー)、受賞作品は声優さんが朗読、ノンジャンルだが公序良俗に反しない内容、という条件があるコンテストでしたので、当然そこの所を念頭に置いて作品を書くことになるのですが、一ヶ月弱という短い募集期間の中で何作か送ろうと思ってたので、既存作からまずはひとつ、と。
このとき、既にL-boomのサイトに公開されていたプロ作家さんのショートショートも読んで、どのような作風が求められているのかの傾向も調べました。
結果、女の子または女性キャラクターが登場する物語ばかりだったので、本作はまあそこそこ該当する作風かなあと。
受賞作を朗読する声優さんも女性ばかりでしたし。
とはいえ、公序良俗……の部分ではキワドイものがあるのでいかがなものかとも思いましたが(笑)
結果、一次選考を通ったのはこの作品だけだったので、「あ、L-boomはこの程度の下ネタはオッケーなのかな」と。
「SSシナリオ大賞」と銘打たれているわりには「SSとは何か」「シナリオとは何か」について規定が明らかにされていないのも興味深く、どんな形式で書けばいいのかなーとも悩んだので、小説形式版と、シナリオ形式版の二種類を用意しました。これはそのシナリオ形式版です。
地の文をなくしてセリフのみにしただけで、ト書きなどはありませんが。
コンテストの結果は、本作こそ一次選考に残ったものの二次は通らず、落選となりましたが、評価シートを頂けたことがとても良かったです。
応募者はサイトユーザーでもあるので、多分その点、少し気を使った評価ではあるのだろうけれど、かといって甘いことばかりが書かれているわけでなく、とても参考になりました。
大量に応募するのではなく、一本か二本に絞ってもっと作品をシャープに仕上げるべきだったなあ~という反省を得ました。
これは出版社さんに提出している企画書にも言えることだよなあとも。
数撃ちゃ当たる式をそろそろ止めないといけないだろうなあ……数撃ってるだけで当たってないし(笑)