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愛のない奴隷
第4章 愛のない処理場までカウントダウン
待っても来ない人をいつまでも
待っていた。
雨がぽつぽつと降り始めた
周りは慌てて駆け出したけど
その待ち合わせ場所にいつまでも
それをずーと見ていた上司
「園田、何しているのか?」
「待っているの、約束したから、待っているの」
「来るわけない、あいつはお局の手下だ」
「待っているのずーと、事故でこれないかも知れないから」
何故か抱き締めていた
「濡れている体、 温めないと・・・・」
「帰ります、私に関わらないほうがよいですよ」
引っ張れ、連れて行かれた。
上司のマンションに・・・・
「温まるまで出てくるな」
なんで?
ここまでするの?
ほっといてくれたら
騙されているのわかっている
「まだか?そろそろ・・・・・」
「何故?こんな事するんですか?新人だからですか?騙されているのわかっている、こんな誘い出すって嬉しかった、もし来てくれるかも知れないからって期待してた・・・」
抱き締められ、顔が近づいて唇を奪われた。
離れたかと思うとまた近づいて・・・
「もう、自分を失うな、園田は園田らしくな」ってまた唇が・・・・
「俺も男だ、園田のその姿みたら欲望がわく」
クスって笑った。
「そう その顔だ・・・」
「じゃあ、お礼に・・・・」
固くキンキンになってるものを口に含みしごこうとしたら
「するな・・・・」って突き放した
「やっぱり、淫乱で売女だと思っているんだ、助けていたたいた事は・・」礼を言ってマンションを後にした