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緊縛の夜
第4章 AV
私はあの時、たくさんの男たちの前で裸になり、次々に犯されて絶頂に達した快感を忘れることができないのだ。

心の中では今すぐにでも掻き消したい記憶だった。

私はあんなことがあったから祐君とずっと一緒にいることができないのだ。

だから私はAV女優になる決断をした。

でもそれは彼とのセックスでは得ることのできない、もう一度あんなことがなければ得ることのできないような快楽があったからだ。

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