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緊縛の夜
第4章 AV
「それでもいいの」

ふいに私の口から出てきた言葉だった。

今まで彼には隠していた気持ちだった。

「ふざけるなよ」

彼は激しく私の肩を掴み揺さぶった。

突然彼に怒鳴れて私はどうしたらいいかわからなくなった。

でも初めて私のことを叱ってくれたのがうれしかった。

「俺はどんなことがあっても由里を守るから。たとえお前が過去にどんなことをされても、これからAVに出ようとも」

私は彼の腕の中に包まれていた。

彼はしばらくの間私を抱きしめた後、私をソファに座らせた。

私の目からは涙があふれていた。
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