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第12章 お風呂でtooking

『お、教えないから!』


エレナは顔をさらに赤くした



舞希「お願い」



『だめ！』



百合「じゃあ、どんな人？」





『えっと、
やさしい』



舞希「ほかには」



『……カワイイ、一面がある』





百合「その人の名前は？」




『名前はねぇ、
……って、教えない』




舞希「ガックリ」



百合「惜しかった」