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第5章 秘密の恋～start

『ぅ　ん…』


カイジ「エレナ？」


『ス－…ス－』



カイジ「まだ寝るのか？


エレナ、起きろよ」


『ぅん………
カイジ？』



『もう少し…』


カイジ「…////


ダメだよ、もうすぐで集合時間なんだから
支度しないと」



『え～～
もう少し寝たかったのに』


エレナは仕方なくベッドから降りた


エレナ(そうか。
みんながいる前ではカイジって呼べないんだ。)


カイジ「？…
どうしたの？」

『…訓練始まるとカイジと話せなくなるな～と思って』