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ときめきに誘われて
第1章 二つの心
「いえいえ、」
社長が私を弁護して下さいました。
社長「幸恵はあなたの事を本当に
愛しています。愛しているのは
あなた一人です」
夫「では、妻は愛してもいない男と
SEXする女だと仰るのですか?」
取りつく島もない言い方です。
少しの沈黙の後
社長「いえいえ、・・・、幸恵、
お前から説明しなさい」
社長が私の手を握って下さったので
少し落ち着いた私は説明しました。
私「あなたとの時間とこの人との時間は
違うの」
夫「はぁ~?」
私「つまり別世界の出来事なの。
あなたは日常でこの人は非日常」
「はぁ~」
主人はキョトンとしています。
私「そのどちらにいるかで
愛する人の存在がスイッチするの」
社長が私を弁護して下さいました。
社長「幸恵はあなたの事を本当に
愛しています。愛しているのは
あなた一人です」
夫「では、妻は愛してもいない男と
SEXする女だと仰るのですか?」
取りつく島もない言い方です。
少しの沈黙の後
社長「いえいえ、・・・、幸恵、
お前から説明しなさい」
社長が私の手を握って下さったので
少し落ち着いた私は説明しました。
私「あなたとの時間とこの人との時間は
違うの」
夫「はぁ~?」
私「つまり別世界の出来事なの。
あなたは日常でこの人は非日常」
「はぁ~」
主人はキョトンとしています。
私「そのどちらにいるかで
愛する人の存在がスイッチするの」