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ときめきに誘われて
第1章 二つの心
戻って来ると主人は平静を取り戻して
ソファに座っていました。
服を着て主人の向かい側に社長と私、
二人並んで座ります。
社長が話します。
社長「お願いです。
私たちの交際を認めて下さい」
そう言って頭を下げます。
夫「それは難しいです。
今後の事は妻と相談してから
決めます。
それまでは妻とは
会わないで欲しいです」
社長「お言葉、ごもっともです。
失礼ですがケジメとして
少しばかりですが御援助させて下さい。
幸恵は拒否していますが月々20万ほど」
夫「幸恵の価値は
そんなものなんですか?」
社長「いえ、本当は100万でも
200万でもと思っています」
ソファに座っていました。
服を着て主人の向かい側に社長と私、
二人並んで座ります。
社長が話します。
社長「お願いです。
私たちの交際を認めて下さい」
そう言って頭を下げます。
夫「それは難しいです。
今後の事は妻と相談してから
決めます。
それまでは妻とは
会わないで欲しいです」
社長「お言葉、ごもっともです。
失礼ですがケジメとして
少しばかりですが御援助させて下さい。
幸恵は拒否していますが月々20万ほど」
夫「幸恵の価値は
そんなものなんですか?」
社長「いえ、本当は100万でも
200万でもと思っています」