パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 二つの心

夫「それだったら、なおさら『私は
リングを入れているので妊娠しません』
って言ってあげれば気兼ねなく
中出しできたろうに」

私「さっきも言ったように
中に出されるのは妊娠してもいい
って意思表示になると思うから嫌なの。
私はあなたの子供しか産みたくないわ～」

夫「もし、お前がリングを入れてなくて
他の男に犯されて妊娠したとしたら
どうするつもりだい？」

私「非現実的過ぎて
イメージがわかないよ～」

それに対して主人は私を見つめたままで
答えを待っています。

しばらく考え込んでから
私「悩むと思うなぁ～」

夫「何を悩むの？」

私「産むかどうかを」

夫「どうして？」