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ときめきに誘われて
第2章 陥る妻
猛「もう一度言う。これが最後だ。
どこに出して欲しい?」

仕方がありません。

主人に申し訳ないと思いましたが
欲望には勝てませんでした。

私「…、中に出して下さい」

観念して言いました。

でも、猛さんは更にじらすように
「もっと分かりやすく言いなよ。
何をどこに、どうして欲しいんだ?」

私「…、あなたのペニスを
ゴムを着けずに私の中に入れて
精子を出して下さい!」

自然と涙が出て来ました。

他の男の人の物を直接、体で受ける。

主人に対しての最大の裏切りです。

でも、その時の私はイカせて欲しいのと
アルコールの酔いで正常な判断がつかず
そう言ってしまっていたのです。

理性はとっくに飛んでいました。
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