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ときめきに誘われて
第2章 陥る妻
シックな雰囲気の中で
呟くように話す猛さん。
色々な顔があってミステリアスです。
私はそういう猛さんの未知の部分に
とても惹かれました。
猛「奥さん、今の気分はどうですか?」
私「はい?」
猛さんの意は判りましたが
わざと返事をはぐらかせます。
猛「ご主人以外の精子を
ご自分の体の中に留めている気分は?」
私「申し訳ないです」
猛「辛くはないのですか?」
確かに申し訳ない気持ちで一杯ですが
辛いという感情はあまり感じていません。
私「さっきまでなら辛かった筈ですが
でも不思議と今はその感情はありません」
呟くように話す猛さん。
色々な顔があってミステリアスです。
私はそういう猛さんの未知の部分に
とても惹かれました。
猛「奥さん、今の気分はどうですか?」
私「はい?」
猛さんの意は判りましたが
わざと返事をはぐらかせます。
猛「ご主人以外の精子を
ご自分の体の中に留めている気分は?」
私「申し訳ないです」
猛「辛くはないのですか?」
確かに申し訳ない気持ちで一杯ですが
辛いという感情はあまり感じていません。
私「さっきまでなら辛かった筈ですが
でも不思議と今はその感情はありません」