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第2章 陥る妻

猛さんは私の腕を取って
組んでくれました。

どこから見ても恋人同士か
夫婦です。

他人から見れば仲の良い
カップルに見えたでしょう。

確かに仲の良いカップルに
間違いはないのですが
相手は夫ではない男性です。

ましてや２つの穴の振動で
快感までも感じている淫乱女だとは
誰も気づかないでしょう。

ホテルの近くには
コンビニが３軒ありました。

その３軒とも一人で
おにぎりを買いに行かされました。

店員さんは私がどんな事を
されているかなんて全く
知らないでしょう。