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第1章 二つの心

社長は私をそのまま抱きかかえて
ベッドに横たえて下さいました。

そして、横に添い寝をして下さいます。

大きな愛を感じる私でした。

社長「ねぇ～、次の生理は
いつぐらいだい？」

私「たぶん来週の火曜日か水曜日あたり
からだと思います」
もしかしてと思う私でした。

社長「そうか～、それだったら、もし、
来週の木曜日に生理が来ていなかったら
会ってくれるね」

私「勿論です。」

社長「で、その時だけど、…。」

私「はい」

社長「中に出したいんだが…。」

私「・・・。」

流石に少し考えてしまう私でした。