この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君はカノジョ
第1章 飲み会帰りはエロスのにおい
ふんわりと寄りかかる彼女の体はどこもかしこも柔らかくて暖かい。
胸のあたりまである髪だけがひんやりしていて、さらさらと腕に当たってくすぐったい。
横に並んで座って上半身だけ斜め後ろから抱いてるからおっぱいは当たらないけどくっついた太ももとか二の腕とかがふわふわしてて気持ちいい。ずっとくっついてると表面だけじゃない体の奥の熱さまで感じられる気がしてヤバイ。本当にヤバイ。俺、軽く勃ってるんですけど…。

イヤーッ最低よっ、と俺の中の俺が言う。オカマ口調なのは緊張とエロモードになりそうなのをなんとか押さえたいからだ。
うん、いや、ならないけどね。エロモード。
ちゃんとしたいんだから。俺。
でもこれ実際たまらないんですけど。
いやいや。だめだめ。
でもでも、いやいや、でもでも、いやいや、を繰り返して多分30分くらい?
ねぇ金原さん寝てない?ちょっとだけこうしてて…とか言って随分長くないですか。

意を決して覗き込む。
キスするなよ!するなよ!と俺の中の俺が叫ぶ。フリですか?それ。
/41ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ