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君はカノジョ
第9章 可愛い、桃子さん

部屋の明かりは枕もとのライトだけにする。
桃子さんのうるんだ瞳が光を反射して綺麗だ。
ちゅ、ちゅ、ちゅう~っとだんだんエロい感じにキスすると桃子さんは律儀に反応して、舌でその柔らかい唇をなぞるとあたたかい息を吐きながら唇を薄く開ける。
遠慮なく舌を侵入させてくすぐるように桃子さんの舌にからめると、ン、ふ…と小さく声を漏らす。
その吐息まで逃したくなくて、気が付くとまるで食べるみたいにして桃子さんの唇を貪っていた。
「んん、はんだ、くるし…」
少し笑いながら、桃子さんが唇を離して言う。
「名前」
「え?」
「桃子さん俺の名前知ってる?」
「…健二」
「そう呼んで」
うん、と言いかける桃子さんの返事を待たずにまた唇を重ねる。
目を開けると、キスの合間にくぐもった吐息を漏らす桃子さんの少し苦しそうな顔が見える。上気した顔が可愛くて、胸がぎゅうっとなる。
「桃子さん…」
首筋に顔を埋めると「んんっ…」と桃子さんが身をよじる。押さえつけるようにして体重をかけるとぎゅうっと腕を掴まれる。
白い喉に舌を這わせる。
「あっ、やぁっ…」
ビクンと、首をすくめるみたいにして桃子さんが体を小さくする。
「可愛い、桃子さん…」
耳まで嘗め上げ、押さえつけた体がビクビクと反応するのを嬉しく思う。
これ、ヤバイな…。
早くもナニが硬く熱くなってきて苦しい。
桃子さんのうるんだ瞳が光を反射して綺麗だ。
ちゅ、ちゅ、ちゅう~っとだんだんエロい感じにキスすると桃子さんは律儀に反応して、舌でその柔らかい唇をなぞるとあたたかい息を吐きながら唇を薄く開ける。
遠慮なく舌を侵入させてくすぐるように桃子さんの舌にからめると、ン、ふ…と小さく声を漏らす。
その吐息まで逃したくなくて、気が付くとまるで食べるみたいにして桃子さんの唇を貪っていた。
「んん、はんだ、くるし…」
少し笑いながら、桃子さんが唇を離して言う。
「名前」
「え?」
「桃子さん俺の名前知ってる?」
「…健二」
「そう呼んで」
うん、と言いかける桃子さんの返事を待たずにまた唇を重ねる。
目を開けると、キスの合間にくぐもった吐息を漏らす桃子さんの少し苦しそうな顔が見える。上気した顔が可愛くて、胸がぎゅうっとなる。
「桃子さん…」
首筋に顔を埋めると「んんっ…」と桃子さんが身をよじる。押さえつけるようにして体重をかけるとぎゅうっと腕を掴まれる。
白い喉に舌を這わせる。
「あっ、やぁっ…」
ビクンと、首をすくめるみたいにして桃子さんが体を小さくする。
「可愛い、桃子さん…」
耳まで嘗め上げ、押さえつけた体がビクビクと反応するのを嬉しく思う。
これ、ヤバイな…。
早くもナニが硬く熱くなってきて苦しい。

