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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第5章 匂いと色と形
店長の部屋で、良平はイスに座って、タオルで鼻を押さえている。
鼻血を止めようとしているのだ。
早苗がエアコンをつけたので、少しは部屋は涼しくなってきた。
しかし、良平が鼻血を出したのは、もちろん気温のためではない。
「この自由研究・・・もう止めましょうよ」
早苗が良平に言った。
早苗もこの自由研究がおかしいと思い始めている。
なんかエッチだ。
指示されることが恥ずかしい内容ばかりだ。
「ひは、ふふへほー(いや、続けよう)」
良平は鼻を押さえながら言った。
「どうして?」
「ひひどはひふぇたことほ、たげはひたくはひんだ(一度始めたことを、投げ出したくないんだ)」
鼻血を止めようとしているのだ。
早苗がエアコンをつけたので、少しは部屋は涼しくなってきた。
しかし、良平が鼻血を出したのは、もちろん気温のためではない。
「この自由研究・・・もう止めましょうよ」
早苗が良平に言った。
早苗もこの自由研究がおかしいと思い始めている。
なんかエッチだ。
指示されることが恥ずかしい内容ばかりだ。
「ひは、ふふへほー(いや、続けよう)」
良平は鼻を押さえながら言った。
「どうして?」
「ひひどはひふぇたことほ、たげはひたくはひんだ(一度始めたことを、投げ出したくないんだ)」