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秘☆め☆ご☆と♪
第4章 秘めごと ②
姫芽のことを思うと、私は思わず唇を強く噛んでしまう。




そんな私の気持ちも無視して、彼は再び口を開く。



「こっちゃん、あの日から君を忘れたことは一度もないんだよ。それだけ君のことが好きなんだ。愛してるんだ」




あっくんはあの頃と変わらない笑顔で。



そして、真剣な顔でもう一度私に告白してくる。



「あっくん……」
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