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第14章 　シュガー&スパイス.

「このままもうイッて…」

「んん…っ!! 葵…くん」


腰がガクガクして思わず彼にしがみつく


「…そしたらお風呂に入って仕度してあげるから」


チュクン…


「かわい…」

「ひゃっ…ん…ああっ!!!」


露になった胸の突起をピンっと指で弾かれ、その刺激で目の前が真っ白になる


「イッ…ちゃっ……はぁ…………っ!!」


ビクンと大きく腰が揺れて、カラダが強ばってのぼりつめる


空っぽの膣内がキュウンと波打つのがわかった




「ちーちゃん、かわい…」


パタリと彼にしがみついていた腕を投げ出して、くったりと力の抜けたアタシを抱き締める葵くん


そして彼はガウンを脱ぎ捨てるとボーッとするアタシをベッドから抱き上げた


「ん…葵く…ん…!?」


声はあげるものの、イッたばかりでされるがままのアタシ


葵くんは返事をする変わりにニヤリと口角をあげると無言のままバスルームの扉を開ける

そして彼はアタシを抱いたままお湯が張られたバスタブに身を沈めた