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本気で告白しようとした彼
第2章 私と彼との出会い
2人が降りていって、やっと聖也と2人きりになれた。
告白するのは今しかない!って思って、2人が降りたら告るんだー!って決めてた。
駅と駅の間は4分くらいしかなくて
でも4分じゃ心の準備なんて出来なくて。
「ねーねー、ちょっと話したいことあるんだけどいい?」
「なに?」
「え、えっとね…その…「次はー…」」
言おうとしたところで車内アナウンスが入っちゃって
「やっぱなんでもない!!!気が向いたら言うわ!!!」
「?おう。あ、駅着いた。じゃあまたな」
…完全に告白しそびれた…。
これ以降告白するタイミングが素晴らしいほどなくて、いつ告白しようかとおもっている間に卒業してしまったた。
まだ大丈夫。高校がある。高校があるから。
そんなのんきな事を思っていた、あの時は。
これが私と聖也の出会いで、告白しようとしたまで
告白するのは今しかない!って思って、2人が降りたら告るんだー!って決めてた。
駅と駅の間は4分くらいしかなくて
でも4分じゃ心の準備なんて出来なくて。
「ねーねー、ちょっと話したいことあるんだけどいい?」
「なに?」
「え、えっとね…その…「次はー…」」
言おうとしたところで車内アナウンスが入っちゃって
「やっぱなんでもない!!!気が向いたら言うわ!!!」
「?おう。あ、駅着いた。じゃあまたな」
…完全に告白しそびれた…。
これ以降告白するタイミングが素晴らしいほどなくて、いつ告白しようかとおもっている間に卒業してしまったた。
まだ大丈夫。高校がある。高校があるから。
そんなのんきな事を思っていた、あの時は。
これが私と聖也の出会いで、告白しようとしたまで