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淫らデッサンに疼く人妻
第17章 佐夜香と衛一
 ずっちゃ!! ぐっちゃ!!
 激しい音と飛沫とともに、二人は全力で腰をすりつけあっていた。
「俺、この体勢で……したの、初めてだ……」
 苦しい息の中、腰を突き上げつつ衛一が言う。
 衛一の言う通り、茜との性交は正常位とバックのみしか経験していなかった。
 そのため、初めてのこの体位での絶大な快感は、衛一にとっては新鮮かつ強烈すぎるようだ。
 ぐっちゅ!! ばちゅんっ!!
 強く激しく、パンパンと音を立てて腰を打ちつけ合う二人。
「ああんっ!! 気持ちいいっ!! 衛一さぁん……違う体位もしたいっ!!」
 そう言うと、強靭な意志の力で動きを止め、いったん佐夜香は身体を引き上げた。
 シンボルからズルリと引き離される花裂。
 そして、佐夜香は情欲によろめきながら、早口に言った。
「そのまま、座って……!」
 突然、快感の深淵から引き戻された衛一は、呆然としながらも身体が自然と動く。
 上半身を起こした衛一は、あぐらをかいて座り込んだ。
 シンボルは快楽の続きを待ち望んで、大きく揺れ動いている。
 そこへ、指で秘唇を押し広げた佐夜香が大股開きになり、再び腰を落としていく。
 花蜜で濡れそぼる花唇が、シンボル先端を捉えたかと思うと、佐夜香は一気に腰を落としこみ、シンボルを果肉へと迎え入れた。
 いわゆる対面座位の格好だ。
 ずちゃちゃっ!!
 硬くてたくましいシンボルが、再度佐夜香のぐちゃぐちゃになった果肉に突き刺さる。
「ひゃぁぁぁんっ!! また入ったぁっ!!」
 目を閉じて、恍惚の表情を浮かべ、叫ぶ佐夜香。
「あぁんっ!! さっきよりも、もっと深ぁい!! 奥の奥まで来ちゃってる……あはぁぁぁんっ!! だ、だめ……我慢できないっ!!」
 またしても、そう言うより早く、佐夜香の腰はグラインドの動きを始めていた。
 ずっちゅ! ぐっちゅ!
 佐夜香は腰を上下左右、めちゃくちゃに振りたくり、時折ジャンプするような動きすらみせる。
 シンボルはいっそう硬く熱くなって、果肉の中に窮屈そうに挟まっていた。
 ズン、ズンと奥底を強く突く瞬間、佐夜香は特に大きな声をあげる。


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