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淫らデッサンに疼く人妻
第23章 最後のデッサン
ありったけの樹液を吐き出したばかりのシンボルを茜に突き刺し、唇と舌まで濃厚に絡めあった状態で、近崎は右手をスッと茜の顔へと伸ばす。
「もうこんなものは要らないでしょう」
唇をいったん茜から離した近崎はそう言いながら、アイマスクを取り払ってしまった。
突然、暗闇が跳ね除けられて、驚く茜。
茜は眩しげに顔をしかめ、目を閉じたり開いたりした。
目の前にあった近崎の顔には、さほど驚かなかった茜。
直前まで濃厚なキスをしていたので、予測がついたのだろう。
しかし―――。
「もうこんなものは要らないでしょう」
唇をいったん茜から離した近崎はそう言いながら、アイマスクを取り払ってしまった。
突然、暗闇が跳ね除けられて、驚く茜。
茜は眩しげに顔をしかめ、目を閉じたり開いたりした。
目の前にあった近崎の顔には、さほど驚かなかった茜。
直前まで濃厚なキスをしていたので、予測がついたのだろう。
しかし―――。