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貶女(おとしめ)
第13章 【○○警察署 相談室】

「正直に言いなよ、オッサンとのセックス気持ち良かったんだろ?」
「ッ…そんなわけありません!すごく怖くて気持ち悪くて…男の人には分からないんです、力ずくで犯される女の子の気持ちなんて…!」
「でもさ、気を失っちゃったんでしょ?それってエクスタシーを感じたってことじゃないの?」
「…あたし、やっぱり田中さんにしか話したくありません。出ていってくれませんか」
「つれないなぁ…俺だってお巡りサンだよ?男女差別じゃない?」
その言い方はどう見てもバカにしているとしか思えず、莉桜は上目遣いで男を睨み付けた。
「ッ…そんなわけありません!すごく怖くて気持ち悪くて…男の人には分からないんです、力ずくで犯される女の子の気持ちなんて…!」
「でもさ、気を失っちゃったんでしょ?それってエクスタシーを感じたってことじゃないの?」
「…あたし、やっぱり田中さんにしか話したくありません。出ていってくれませんか」
「つれないなぁ…俺だってお巡りサンだよ?男女差別じゃない?」
その言い方はどう見てもバカにしているとしか思えず、莉桜は上目遣いで男を睨み付けた。

