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貶女(おとしめ)
第9章 【学校編】身勝手な恋人
昼休みにトイレに向かった莉桜は廊下で元基を見かけ、咄嗟に目を逸らし引き返そうとした。

だが…
「莉桜!」
あっさり見つかり、
「ちょうど良かった、迎えに行くとこだったんだ」
腕を掴まれてしまった。

「な、何か用?」

「…あれ、もしかして僕に会いたくなかったのかな?朝も登校時間ずらしたよね…?」

「そういうわけじゃ…」

「じゃあ付き合ってよ。すぐ済むからさ」

有無を言わさぬ口調に逆らえず、莉桜は引きずられるようにして元基の後をついて歩いた。



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