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真夜中の贈り物
第13章 童貞コロシアム
「何を言っているのか、さっぱりわからないぞ! 気でも違ったか……理事長は、学園長はこのことを知っておられるのか!」
「……ウフフ、どう思います?」
冬馬の口調には真面目な答えを期待できそうもない。
「そんなことより、ほら、会長……女だからって油断してたら、アッと言う間ですよ……氷の上で雪希と戦うのは分が悪い。捕まったら終わりと思った方がいい」
「なにっ……!?」
陽太郎は、自分を見おろす雪希に目をやったが、そのあられない裸体に顔を赤らめてすぐに顔を逸らすことになってしまった。
「はあぁん……童貞チンコ……アッ……アッ……想像しただけで……感じる……この学校で一番のオチンポなのよね……雪希に、雪希に調教のご褒美で……ナンバーワンチンポォ……んふぅぅっ……ありがとうございます、ご主人様ぁっ!」
自分の口から出る淫らな言葉に感極まったかのようにくねくねと尻を振る雪希。
尻尾のように尻から垂れているのは、よく見れば性玩具だ。
陽太郎は、それを何と呼ぶのか知らなかったが、雪希のアナルからはピンクのアナルビーズが連なり、じゃらじゃらと揺れ踊っていた。