この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真夜中の贈り物
第14章 恥虐の性徒指導 受魔淫胎
「月夜乃詠くん……キミの授業中の態度についてなんだが」

 担任の男性教諭に呼び出された教員準備室で、二人きり。

 詠は授業中の態度について注意を受けるのは初めてだった。
 退魔士としての任務に勤めながら、学生の本分である勉学も怠った事のない彼女にとって、これは不本意な出来事であった。

 事情はある。

 あの媚薬……。

 学園に潜む淫魔をおびき寄せるという名目で飲まされた媚薬は強力過すぎた。
 それが詠の体を休みなく発情させるのだ。

 通学中でも、授業中でも。
 ヨミは教室でこっそりと自らを慰めなくてはならないほどだった。
 そして、今、それを咎められようとしているのだ。

(どうしてよう……で、でも……ううっ……今、こうして先生の前で立っているだけでも……)

 体は熱くうずき、ともすれば自制心を失って、その火照りの中心である下腹の淫肉にフラフラと指先がさまよいそうになる。

/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ