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真夜中の贈り物
第14章 恥虐の性徒指導 受魔淫胎
「月夜乃詠くん……キミの授業中の態度についてなんだが」
担任の男性教諭に呼び出された教員準備室で、二人きり。
詠は授業中の態度について注意を受けるのは初めてだった。
退魔士としての任務に勤めながら、学生の本分である勉学も怠った事のない彼女にとって、これは不本意な出来事であった。
事情はある。
あの媚薬……。
学園に潜む淫魔をおびき寄せるという名目で飲まされた媚薬は強力過すぎた。
それが詠の体を休みなく発情させるのだ。
通学中でも、授業中でも。
ヨミは教室でこっそりと自らを慰めなくてはならないほどだった。
そして、今、それを咎められようとしているのだ。
(どうしてよう……で、でも……ううっ……今、こうして先生の前で立っているだけでも……)
体は熱くうずき、ともすれば自制心を失って、その火照りの中心である下腹の淫肉にフラフラと指先がさまよいそうになる。
担任の男性教諭に呼び出された教員準備室で、二人きり。
詠は授業中の態度について注意を受けるのは初めてだった。
退魔士としての任務に勤めながら、学生の本分である勉学も怠った事のない彼女にとって、これは不本意な出来事であった。
事情はある。
あの媚薬……。
学園に潜む淫魔をおびき寄せるという名目で飲まされた媚薬は強力過すぎた。
それが詠の体を休みなく発情させるのだ。
通学中でも、授業中でも。
ヨミは教室でこっそりと自らを慰めなくてはならないほどだった。
そして、今、それを咎められようとしているのだ。
(どうしてよう……で、でも……ううっ……今、こうして先生の前で立っているだけでも……)
体は熱くうずき、ともすれば自制心を失って、その火照りの中心である下腹の淫肉にフラフラと指先がさまよいそうになる。