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真夜中の贈り物
第14章 恥虐の性徒指導 受魔淫胎
「胸も、直に触れたほうが気持ち良いだろう。手伝ってあげよう」
印久がかがみ込み、両手を詠の背中へと挿し込んだ。
ゴソゴソと少しの動作であっというまにホックが外され、胸の拘束が緩む。
「ほらっ……綺麗なおっぱいじゃないか……。これを隠しているなんていけないよ。今度から僕の授業では胸を出していなさい」
印久によってたくし上げたられたセーラー服とブラジャー。詠の胸になる美惑の白い肉果実が露わとなる。
彼のおかしな言動を気にする余裕は、もう詠にはなくなっていた。
「ああっ……お、おっぱい……き、きれいって……ほ、褒められて……感じるっ……く、くぅぅぅんっ!」
ピンクの乳首を指でぎゅっと強く抑えると、言いようのない快感が走り、それが詠を仰け反らせる。
「アアンッ! く……ふあぁぁっ……はぁんっ!」
放課後とはいえ、まだ明るい。
白昼の教員準備室で、椅子の上で股を開き、胸を露わにして自慰にふける少女。
凛とした退魔士の面影はなく、ただただ痴淫にのめり込むあさましい姿だ。
「さあ、詠くん……もっと、気持ち良くなろうね……先生が手伝ってあげるからね……」
印久の体が覆いかぶさってくる。
胸の果実はもがれるのをまつばかりのように震え、両脚はまるでそれを迎え入れるかのようにより大きく開かれる。
切なく半開きとなった唇では、吐息と吐息が触れ合い。
肉よりも先にディープキスを始めていた。