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真夜中の贈り物
第14章 恥虐の性徒指導 受魔淫胎

「んひいぃぃぃっ! あっ……ンアアアッ! あああっ! ンハアアアアッ! あがっ……くひっ……ぅうくひぃいぃぃっ! んっほおおぉぉおおぉおお~っ!」

 輸卵管を足の間に挿されたまま、よがり狂って空中で喜悦のダンスを踊る美少女退魔士。こぼれた涙は嬉し泣きの涙だ。玉の汗が、悦汁が、だらしのないヨダレが、辺りはばからずに飛び散った。

「あっ……ああっ……しゅごいっ……しきゅういっぱい……いっぱいのせーえきぃっ……孕むっ……んほあああおおあぉっ……孕んじゃうっ! 詠、一度にいっぱい妊娠しちゃうぅうぅっ!」

 知性の欠片も感じさせない破廉恥な言葉が詠の口から迸る。

 ごっぽ……

 子宮一杯の卵から孵った精子の白濁が、大量に逆流して膣口から噴出する。
 その激流に押されて引き抜かれ、ぶるんっと大きく振り飛ぶ淫魔の肉管。

「おひいぃいいいいぃぃぃっ! イック……んおおおっ……んぶっ……イクッ! イッちゃうっ……せーし逆流っ凄いのっ! まるでオチンポッ! 勃起チンポ並の圧迫なのぉっ! んっほおおぉぉっ!」

 ビャシュウウウウウウウウウウウーッ!

 その愛らしい女性器から一直線に噴精しながら、絶叫と共に詠は果てた。

「淫魔の精子、気にいっていただけたかな? 我がザーメンはお前の体を苗床として一日もあれば孵化するぞ。ククッ……そして、退魔士の少女よ、案内してもらうぞ。お前達の本拠地に。我が一族を率いて、貴様ら魔に仇為す者どもを滅ぼしてくれる!」

 教員準備室にはいつまでも魔の笑い声が響き、そして少女の悦虐もまた、止む事はなかった。



《恥虐の性徒指導 受魔淫胎 了》

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