この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君をいつか・・・君がいつか
第2章 自己紹介

「少しお話ませんか?」

「うち、話すことないけねぇ」

「僕があるんだよ、単刀直入に言う
僕と付き合わない?」

「うち、あの花本物産だよ、わかってる?」

「あぁ、僕の父も絡んでいると聞いたが、そんな事関係ない、花本瞳さんと付き合いたいだけ、親は関係ない、僕もこれ以上お見合いしたくない」


「・・・・・私みたまんまよ、化粧なんてしない、田舎者だから方言話すよ、身分違いだと思うんよ、でも見合いもしたくない、見つけても難癖つける何より花本物産でみんなひく、うちを怖ないん?」


「君だからいいんだよ」


「考えとく」


「じゃあこれ書いて次会うときに渡して・・・・」


「うちの名前しっとるんのに、名乗らないの卑怯だ」


「僕は 露木 悠、この会社の副社長で巷では御曹司と言われてます、後は、後々に」

「ご丁寧にありがとうございました、雄鳥さん」


「雄鳥?」

「違うん?雄鳥でないの?」


「まあいいや、またね」



秘書が瞳に耳打ちした

「え?それ言うん?うちが?」


真っ赤になりながらもぞもぞと

スーツの裾をもち、上目で

「悠ちゃん、ありがとう、瞳ちゃん嬉しい」



ドキってしながら、顔は、崩れ

「たすけがいるときは呼べよ。飛んでくるからな、いい子にしているんだよ」

「悠ちゃん、ありがとう」


デレデレです。秘書秘密握ったってニンマリしました。

「デレデレのとこ悪いんだが、会議です」


「いつ?デレデレしたか?」


「まあ何はともあれよかったな?」


/80ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ