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君をいつか・・・君がいつか
第8章 再会
「ねぇ、これでいい?可笑しくない?」って朝からソワソワ、普段の瞳から想像できないから、物珍しく眺めていた

瞳もやっぱり女だったんだって別の関心です

「瞳時間でない?」

「ん・・・」

「んでなくて、足を踏み出しなさい」



うちだって行きたいよ、じゃけど何じゃろ、胸がばくばくじゃろ、足がコンクリートの中おるようなんじゃけ








空港ってもこじんまりと
どこにいても目立つけど

そうこうしていると到着ロビーが賑わって来た

目を凝らしていたらそれらしき人が向かってきた

「瞳ちゃんかい?」

「はる~か・・・・・」って走って飛び付いた

「瞳ちゃん・・・・・」

「はる~か・・・・」目を見つめ
どちらからともなく唇を重ねた

瞳は目から涙、鼻からも・・・いつものぐちゃぐちゃに

「はる~か会いたかった、いつ来てくれるか待っていたのに・・・・」

「俺だって会いたかった、ごめんこれから埋めよう、時間が許す限り」

うんと頷き
また唇を重ねた



やっと瞳ちゃんの唇に触れた
次は・・・・


「悠、泊まるとこあるの?」

「瞳ちゃんとこに行きたい」


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