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逆襲のフィメス
第9章 悶える女兵士
ラフィンは一人ではなかった。
彼女が連れてきたのは目隠しをされた一人の搾精女。いや、それはログスの愛する……
(……サヤ!)
目隠しの布で顔が半分隠れていてもわかる。サヤだ。
凌辱を受けていたその体をラフィンに支えられ、目隠しの暗闇に怯えている。奴隷とされても屈辱に耐えて生き延びようとしている健気な新妻。
「ウウッ! ウウーッ!」
必死にサヤの名を呼ぼうとするが、ガッチリとハメられた口枷が、ログスにそれを許さない。
ラフィンが乱暴にベッドの上にサヤを突き倒した。
「ヒ……ッ」
小さな叫び。
恐ろしいだろう。何も見えないまま、手荒に扱われたのだ。可哀そうに、サヤは完全に脅えきっていた。
「怖がらなくていいのよ、サヤちゃん」
身を横たえたまま震えるサヤの横にキーラが身を寄せ囁く。
「痛いことはしないから……罰じゃないもの。いいえ、そう、これはご褒美よ。貴女、さっき……とても頑張ったわね。そういう奴隷にフィメスはちゃんと報いるわ。ウフフ……」
彼女が連れてきたのは目隠しをされた一人の搾精女。いや、それはログスの愛する……
(……サヤ!)
目隠しの布で顔が半分隠れていてもわかる。サヤだ。
凌辱を受けていたその体をラフィンに支えられ、目隠しの暗闇に怯えている。奴隷とされても屈辱に耐えて生き延びようとしている健気な新妻。
「ウウッ! ウウーッ!」
必死にサヤの名を呼ぼうとするが、ガッチリとハメられた口枷が、ログスにそれを許さない。
ラフィンが乱暴にベッドの上にサヤを突き倒した。
「ヒ……ッ」
小さな叫び。
恐ろしいだろう。何も見えないまま、手荒に扱われたのだ。可哀そうに、サヤは完全に脅えきっていた。
「怖がらなくていいのよ、サヤちゃん」
身を横たえたまま震えるサヤの横にキーラが身を寄せ囁く。
「痛いことはしないから……罰じゃないもの。いいえ、そう、これはご褒美よ。貴女、さっき……とても頑張ったわね。そういう奴隷にフィメスはちゃんと報いるわ。ウフフ……」