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僕の瞳に映る君は・・
第2章 あれから10年
関わるまいと友人にまかせ
仕事に没頭した
風の噂で、高校合格
しかし、なにか足りない、いつもなら子犬のようにまとわりついていた梨央が来ない。
年が離れすぎだ。
そろそろ婚活でも本格的にしよう
あらゆるパーティに参加したが・・・
惨敗した。
俺に出向しないかと打診があり
まあ、リセットするにはいいかと
話を受けた。
「上津、いきないか?」
「今まで打診はあったが断っていた」
「何故今更?」
「気持ちリセットするにはな、いいかもな」
「5年てあっというまだよ」
「あぁ、それまでに見つけないとな」
上津って速水専務の娘が気になるんだ
それとは、恋心?
小さいうちから好かれていたら、そりゃあ、今の状態失恋している感じなんだろうな?