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身代わり愛
第1章 ココ、ドコ?
「出る前にもう一回やんない?」
「それは……だ、だめですよ」
少しずつ綺麗な顔が近づいてきて、首筋に唇がついた。ぬるりとした舌が首を這う。
「やあっ…!」
「酔ったときと違って恥じらってるね…」
やや喜んでいるような声を出しながら、やらしく胸を揉む。強弱をつけているせいで、乳首が擦れて余計感じてしまう。
「…っ…はぁっ…んっ…」
「我慢しないでいいよ…俺がもっと気持ちよくしてあげるから……」
妖艶とはこのことだろうか。怪しげな美しい微笑み。
女性の私より美しい気がする……。