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身代わり愛
第5章 【番外編】1
彼女の足で抑えられて、出てしまった。
「…さ、くらっ!」
「中で動いてる…やぁらしい…」
そう言ってる彼女のほうがやらしいがな。
「…もういいでしょ…そんなに子供欲しくないの?」
「そりゃ…いたらいいけど」
「…性欲強すぎっ。まあそんな明が好きだけどね」
照れながら彼女は本音をもらした。
暖かかった。
むしろ、熱すぎる。
「桜、好きだっ!!」
「そんなの知ってる…いまさら恥ずかしいんだけどっ!」
そういって笑い合う。
幸せだ。
大好きだ…。
番外編 END