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俺を溺れさせて
第4章 気持ち変化

最初
気持ちなんてなかった
流れるままに
なんにも考えなかった
でも・・・・
あなたから送られてくる視線に
ドキドキしていた
ふとした瞬間に見せるしぐさに
私は舞い上がっていった
あなたの子供ぽい笑顔
捨てられた子犬のようなしぐさに
そして
常に一生懸命な姿に
あなたでよかった
心から今そう思う
時には、恋しくなりあなたをさがして迷い道に迷い混み、抜け出せなくなった私を
なにも語らず
そっと手を伸ばして
いつもの笑顔で
あなたの優しさにまた
強く今日もって思えるから・・・
いつまでも・・・・
いつかの日まで・・・
あなたでよかった・・・と

