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俺を溺れさせて
第4章 気持ち変化
「麻衣さん飲みすぎないように今日は知らないです」

ちょっとくらいいいじゃない?今日でここも最後なんだし

店の方々と楽しんで、やっと初めて食べる事ができるって思ったけど、やっぱり

あの取り巻きのグループが
「麻衣さん、今までごめんなさい、お詫びに他所で飲みませんか?」

「私はここの料理が食べたいから、いきません」


この食い意地の女が青野様と?

やっぱり私がお似合いだわ、なんとしても、別れさせなければ



「青野様も後から来るそうです、麻衣さん行きましょ?」


「・・・・・」これ以上飲むなって釘刺されてるのに、行くわけないでしょ?


「来なさいって言ってるでしょ?」


「あぁ、鬱陶しい、私にごちゃごちゃ言わないで匠馬に言えば?」

「気分よく食べているのに、ハイエナみたいに、何?呼びましょうか?」


飲むなって言われたけどこれが飲まずにいられますか?



私には幸せなんて似合い
不幸のどん底がお似合い


これもいつものパターン



「麻衣さんお待たせ、帰ろ、二人で静かに御祝いしよ、料理ここにあるから」

「そういう事で・・・・」


「何か言われた?」

「言われたけど言わない」

腕に絡ませて、出ていった。



『くやしーい、なんで?』



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