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第2章 おっかけ

社長の名前を聞き、鞄から
レターセットだし

葉山 翼様へ


うざい

かるい乗りの男きらい

仕事も不真面目な人大嫌い


おっさんは、能面化粧、香水シャワーびた牝がお似合いよ


待ち伏せしたら投げ飛ばす


脇村 亜子



「これ社長に渡して」

俺が？睨まれる・・・嫌だけど

「亜子、一度あれやって見たら？お嬢様をあれでみやぶたら、不信の鎖外せば、俺に普通に話せるんだから、不真面目が許せないだけだろ？」


「う ・・・・・ん」

「なにされても、護身術だすなよ」

「バイトやめたんだよ、どこで？」

今度食事会あるから、亜子も来いってお嬢様姿でな