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君を捕まえる為に~~
第2章 おっかけ
いよいよ当日
「お招きありがとうございます」
名前を言ったらわかるから、口聞かずに社長に微笑んでって
なんであいつに微笑まなきゃあ?
「玄、後で覚えておきなさいよ」
飲み会始まった
「彼女、風邪気味で声がでないから」
ニコッと微笑んだ
みんなだらしない顔に
社長一人が睨んでいた。
『玄、怖い、社長が』メール
飲み会終盤ついに社長
「おい、何茶番な事しているのか?はぁ?」
「社長?」
ちょっと来いって亜子を引っ張って行った
「おい、私を騙そうとしたのか?」
「・・・・・・・」
「何か話せ・・・・」
話さないなら、亜子の顔に近づき唇を奪った。
豆鉄砲食らった顔の亜子
目から涙を溢れさせ
「私のファストキス、新鮮なファストキスを・・・・」と言いながら
思いっきり平手打ちにした。
よりにもよって・・・・
私の・・・・・
私の・・・・・
涙が止まらない
「亜子・・・・・」
「玄が・・・・」泣き伏せた
「社長?その顔は?」
「そこの女が殴りやがった、こういう茶番をするな、小細工しやがっても
お前は脇村 亜子だな?」
「お前達に言っておく、今日から脇村と付き合う、異存はないな?」
「亜子、そういう事だから、社長頼むわ」
また玄逃げた、何が守るよ?
誰も信用しない
誰にも信頼しない
「て事で、脇村帰るぞ」
「お招きありがとうございます」
名前を言ったらわかるから、口聞かずに社長に微笑んでって
なんであいつに微笑まなきゃあ?
「玄、後で覚えておきなさいよ」
飲み会始まった
「彼女、風邪気味で声がでないから」
ニコッと微笑んだ
みんなだらしない顔に
社長一人が睨んでいた。
『玄、怖い、社長が』メール
飲み会終盤ついに社長
「おい、何茶番な事しているのか?はぁ?」
「社長?」
ちょっと来いって亜子を引っ張って行った
「おい、私を騙そうとしたのか?」
「・・・・・・・」
「何か話せ・・・・」
話さないなら、亜子の顔に近づき唇を奪った。
豆鉄砲食らった顔の亜子
目から涙を溢れさせ
「私のファストキス、新鮮なファストキスを・・・・」と言いながら
思いっきり平手打ちにした。
よりにもよって・・・・
私の・・・・・
私の・・・・・
涙が止まらない
「亜子・・・・・」
「玄が・・・・」泣き伏せた
「社長?その顔は?」
「そこの女が殴りやがった、こういう茶番をするな、小細工しやがっても
お前は脇村 亜子だな?」
「お前達に言っておく、今日から脇村と付き合う、異存はないな?」
「亜子、そういう事だから、社長頼むわ」
また玄逃げた、何が守るよ?
誰も信用しない
誰にも信頼しない
「て事で、脇村帰るぞ」