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君を捕まえる為に~~
第3章 憂鬱
何かわからない父に頼まれ
あの忌々しい社長に会わなければならなくなり

「葉山社長が本気なら、見合いはしなくていい、社長の真意と亜子の気持ちは?」

「行けばいいんでしょ?」

顔ではいやいや
内心浮き浮き、ひさしぶりにバトルできるって・・・






当の社長亜子の情報入らなく
イライラもピークに達し始めた


「お前達使えないな、まだ調べつかないのか?」



社長室の電話なり受け付けから

「脇村 亜子様がいらっしゃいました、お通ししてもよろしいでしょか?」


「いいぞ・・・・」

あっちから来るとは、なんて運が良いんだろ?


「お久しぶりです、今日は父からの手紙を預かってきました」

「そんな事どうでもいい、脇村が来てくれただけで」

「読んで返事ください、でなければ私愛なき見合い続けないといけないんです」

「見合いは阻止しなければな」
手紙を見始めた

亜子との事本気なら
社に来て話し合おうと書いてあった
女性関係を清算する覚悟はあるか?
亜子を泣かせる事はしないか?

会社の業績は見た
亜子と釣り合うようにがんばるたまえ


「お前の父とは何か?会社を天秤にかけるのか?」

「結婚したら、会社経営しなきゃあいけないことだし、ここみたいにこじんまりした会社ではない
国内外に子会社あり、業種もそれぞれあればね、会社がらみでも愛ある結婚したいからね私は・・・・」


「愛ある?脇村は俺が好きなのか?」


「・・・・・・そうなる可能性もあるかも、肘鉄砲食らって逃げなかったのはおじさんだけですもの」


「数日待って欲しい、遊びでは付き合う事できない 覚悟決める」


「なに、遊びで付き合うつもりだったって事?」

悲しくなって目に溢れんばかりに涙が溜まった。

「なに?泣くことか?」

「・・・・私には自由に恋愛できないとこを、父が私の願を叶えてくれたのにおじさんがそうなら、また見合い始める」


「好きだっていいながら嫌い?お子さまだな」


腕を引っ張り胸に引き寄せた

「おじさん・・・・女の匂いがする臭い」


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