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君を捕まえる為に~~
第4章 本気?
あの脇村を敵にまわしたら翼の会社なんて木っ端微塵って高笑いした。

「翼は、金に目がくれた?それとも亜子の家の財産?地位?」

「それなんだ?」

「知らないの?脇村亜子って、脇村財団の娘・・・そんな娘に恋して縛られて翼持つの?」

「あぁ、持たしてみるさ・・・お前達は俺に金目当てで近づいただろ?甘くささやけば、体を許す、あいつはな、俺を投げ飛ばしたんだぞ、」


「それがどうした?小娘にうつつ抜かしたらあとが怖いでしょ、だから私と付き合いなさいよ」


「あいつの父親にも逢った、これで戻れるまい?」


ふん、いいわ後で覚えてらっしゃい。

あの小娘ギャフンと言わせてやるから


「あいつ護身術身につけてるからな
変なことするな?」





女は関係をもった男に片っ端から連絡とるが、会社を言えば尻ごもりして
行った

「腰抜けが、私がするわ」
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