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君を捕まえる為に~~
第6章 3年後
入社式も無事に終わり
いよいよ配属先に・・・・
「社長、今年の秘書課に配属された新人です、自己紹介を」
「はい、この度配属になりました、脇村 亜子です。ふつつかで申し訳ございませんが、長い目てご指導よろしくお願いします」
脇村?亜子?
顔をあげて見た
確かにあの亜子
大人びいてボ~イッシュな髪から長く艶のあるロングヘアーになっていたが
「亜子か?」
「はい、葉山翼おじんさん、亜子です、この会社に入社できるように大学を代わりがんばりました。翼の近くに行く為に・・・・」
「社長・・・お知り合いですか?」
「俺が待っていたやつ、婚約者だ・・・」
「私がいつ婚約しました?だから翼はおじさんって言われるんだ」
「31才捕まえて、おじさんはないだろ?」
「そういう事言うのが、おじさんなんです」
「二人とも後でいくらでも言い争ってください、今は仕事です」
「俺の秘書か?」
「脇村さんには、津山さんについて副社長についていただきます」
「失礼しました、ご無礼をお許しください」
「で俺には誰がつく?」
「秘書課のお局の中田さんです、何かご不満でも?」
聞いていた亜子、吹き出した