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月 ~優香~
第19章 双子 ~優華~

私は、半ば強引に未来に連れられて、ラグビー部のマネージャー入部説明会に参加した。
部屋に入ると、そこには既に4人の入部希望者。
「ラグビー部のマネージャー入部説明会に参加いただいて、ありがとうございます。
私は、三年生で副キャプテンをしています中西といいます。キャプテンは後でご挨拶させていただきます。」
「ねっ。あの人だよ。あの人。カッコイイでしょ?」
二重まぶたでクリンとした目、鼻筋がスラッとして、がっちりした体格。
未来の言うとおり、なかなかの男前。
とは言え、既に座っていた4人の女の子達も彼を見て、キャーキャー言っている。
これは、倍率高いぞ~。。。
「ねぇ未来、4人もいたら充分でしょ?未来ならすぐ仲良くなれるよぉ~。私、帰るね。」
「あっ、えっ、優華ぁ~~~。置いていかないでよ。」
私は立ち上がり、静かに教室を出ようとした。
部屋に入ると、そこには既に4人の入部希望者。
「ラグビー部のマネージャー入部説明会に参加いただいて、ありがとうございます。
私は、三年生で副キャプテンをしています中西といいます。キャプテンは後でご挨拶させていただきます。」
「ねっ。あの人だよ。あの人。カッコイイでしょ?」
二重まぶたでクリンとした目、鼻筋がスラッとして、がっちりした体格。
未来の言うとおり、なかなかの男前。
とは言え、既に座っていた4人の女の子達も彼を見て、キャーキャー言っている。
これは、倍率高いぞ~。。。
「ねぇ未来、4人もいたら充分でしょ?未来ならすぐ仲良くなれるよぉ~。私、帰るね。」
「あっ、えっ、優華ぁ~~~。置いていかないでよ。」
私は立ち上がり、静かに教室を出ようとした。

