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月 ~優香~
第20章 ファーストキス? ~優華~

「何してるんですか?なんでいるんですか?今なにしたの?」
私は、飛び起きて、矢継ぎ早に質問する。
「未来ちゃんが、姫が熱でダウンしてるって教えてくれたから、俺のせいだと思って。。。
熱さまシートと薬を買ってきた。おじやも作っといた。」
台所からは、出汁のいい香りがしていた。
。。。それはいい。それはわかった。
「なんで入れたんですか?今、何しました。」
私は、思わず自分の唇を両手で押さえていた。
「鍵、未来ちゃんに借りた。昨日、未来ちゃんが締めて帰ったから。
それで、熱さまシート貼って、汗拭いて、おじや作って、、、
よく寝てたから、薬飲ませた。」
いや、そんなことは聞いてない。
そんなことどうだっていい。
「その薬、どうやって飲ませたのよぉ~~?」
私は、微かに残る唇の感覚を、なんとか拭い去りたくて、大声で叫んだ。
私は、飛び起きて、矢継ぎ早に質問する。
「未来ちゃんが、姫が熱でダウンしてるって教えてくれたから、俺のせいだと思って。。。
熱さまシートと薬を買ってきた。おじやも作っといた。」
台所からは、出汁のいい香りがしていた。
。。。それはいい。それはわかった。
「なんで入れたんですか?今、何しました。」
私は、思わず自分の唇を両手で押さえていた。
「鍵、未来ちゃんに借りた。昨日、未来ちゃんが締めて帰ったから。
それで、熱さまシート貼って、汗拭いて、おじや作って、、、
よく寝てたから、薬飲ませた。」
いや、そんなことは聞いてない。
そんなことどうだっていい。
「その薬、どうやって飲ませたのよぉ~~?」
私は、微かに残る唇の感覚を、なんとか拭い去りたくて、大声で叫んだ。

