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月 ~優香~
第21章 マネージャー 優華

「俺さぁ~昨日一晩寝れなかった。
もしかして、あんな形で、姫のファーストキスを奪ってしまったんじゃないかって。。。
姫の夢を壊してしまったんじゃないかって、、、マジで心配になった。」
ポリポリと頭をかいて、照れたように笑った。
「だってさぁ~。姫。突然泣き出すし、わけわかんなくって。。。
俺さ、確かに女の子と遊んだりするけど、大切な子を泣かすようなことしないって決めてたし、、、
自分がすっごく汚れてる気がして、許せなくなってさ。。。」
私は、ちょっと申し訳ない気分になった。
「違うの。なんかあんな風に介護してもらって、自分が情けなくなって。。。」
「そっか。そっか。良かった~。あっ。良くわないか。
でも、ごめんな。デリカシーがなかったのは事実だから。。。
姫が熱でうなされてるの見て、早く楽にしてやりたいって思ってさ。」
「こちらこそ、まだお礼も言ってなくて、ありがとうございました。」
「いえ、どういたしまして。。。」
もしかして、あんな形で、姫のファーストキスを奪ってしまったんじゃないかって。。。
姫の夢を壊してしまったんじゃないかって、、、マジで心配になった。」
ポリポリと頭をかいて、照れたように笑った。
「だってさぁ~。姫。突然泣き出すし、わけわかんなくって。。。
俺さ、確かに女の子と遊んだりするけど、大切な子を泣かすようなことしないって決めてたし、、、
自分がすっごく汚れてる気がして、許せなくなってさ。。。」
私は、ちょっと申し訳ない気分になった。
「違うの。なんかあんな風に介護してもらって、自分が情けなくなって。。。」
「そっか。そっか。良かった~。あっ。良くわないか。
でも、ごめんな。デリカシーがなかったのは事実だから。。。
姫が熱でうなされてるの見て、早く楽にしてやりたいって思ってさ。」
「こちらこそ、まだお礼も言ってなくて、ありがとうございました。」
「いえ、どういたしまして。。。」

