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月 ~優香~
第5章 優香のペース
ふぅ~
頭から冷水を被る。
身体の熱が冷めていく。
いつもの俺が戻ってくる。
優華を焦らしてやろう。
俺は、たっぷりと時間をかけて、シャワーを浴びた。
そろそろかな。
優華は、さっきのキスで、
既に熱を帯びている。
そろそろ痺れを切らすころに違いない。
俺は、優華が、どんな顔をして、待っているか考えると、
顔がゆるんだ。
俺は、100戦練磨の直也だ。
ここはクールな顔で、出ていかないとな!
鏡の前に立つと、
ペチペチと、
手のひらで頬を叩き、渋い顔を創る。
そして、極めてクールに、
シャワールームから出て行った。
頭から冷水を被る。
身体の熱が冷めていく。
いつもの俺が戻ってくる。
優華を焦らしてやろう。
俺は、たっぷりと時間をかけて、シャワーを浴びた。
そろそろかな。
優華は、さっきのキスで、
既に熱を帯びている。
そろそろ痺れを切らすころに違いない。
俺は、優華が、どんな顔をして、待っているか考えると、
顔がゆるんだ。
俺は、100戦練磨の直也だ。
ここはクールな顔で、出ていかないとな!
鏡の前に立つと、
ペチペチと、
手のひらで頬を叩き、渋い顔を創る。
そして、極めてクールに、
シャワールームから出て行った。