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月 ~優香~
第28章 初めて ~優華~

っと、健一がバスルームから出てきた。
「俺のお姫様。不安になってきた?
姫はわかりやすいなぁ~。全部顔に書いてある。
まぁ、そういうところがかわいくて仕方がないんだけどね。」
姫?今日は帰る?海に行く?
今なら、まだ俺も抑えられるよ。
でも、今を逃したら、俺も止められる自信ないなぁ。」
隣に腰掛けると、私の手を取りながら顔を覗きこむ。
私は、首を横に振った。
私が悩んでるのは、そういうことじゃない。
今日は、健一に全てを見せると決めたのだ。
ただ・・・。
「俺のお姫様。不安になってきた?
姫はわかりやすいなぁ~。全部顔に書いてある。
まぁ、そういうところがかわいくて仕方がないんだけどね。」
姫?今日は帰る?海に行く?
今なら、まだ俺も抑えられるよ。
でも、今を逃したら、俺も止められる自信ないなぁ。」
隣に腰掛けると、私の手を取りながら顔を覗きこむ。
私は、首を横に振った。
私が悩んでるのは、そういうことじゃない。
今日は、健一に全てを見せると決めたのだ。
ただ・・・。

