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月 ~優香~
第33章 就職活動 ~優華~

私のアパートのセミダブルベッドで、抱き合う。
身体の大きい健一には、少し狭い。
腕枕をしてもらい、ベッドトーク。
「ねぇ、健一は、就職活動しないの?もう就職決まってる先輩も多いんでしょ?」
「あぁ、ショップの売上、結構上がっててさ、卒業したら、本格的に会社興そうと思って。。。」
「え?会社?」
「うん。実は、まだ悩んでるところもあってさ。姫には、きちんと決めてから話そうかと思ってたんだ。
でも、内緒にすることでもないしね。」
健一が、経済学部での課外授業で知り合った投資家に、投資してもらっているのは知っていた。
ジュエリーや下着なんかの、女の子の好みそうなブランドを立ち上げて、ネットで売買している
。
ちょっとした趣味感覚だと思ってた。
まさか、本当に会社まで興すつもりでいるなんて。。。
「最近、結構売れ行き良くてね。晃や理緒にも手伝ってもらうことが増えてるんだ。
それに、俺、結構経営のセンスあるんじゃないかなって、最近感じるんだよね。」
着々と利益を伸ばして、既に、投資してもらった金額の8割は返済できてるらしい。
「卒業したら、本格的にブランド立ち上げて、事務所構えて、店舗を出そうと思うんだ。どう思う?」
「。。。どう思うって聞かれても。。。
う~ん。健一のやりたいようにしたら良いんじゃない?」
身体の大きい健一には、少し狭い。
腕枕をしてもらい、ベッドトーク。
「ねぇ、健一は、就職活動しないの?もう就職決まってる先輩も多いんでしょ?」
「あぁ、ショップの売上、結構上がっててさ、卒業したら、本格的に会社興そうと思って。。。」
「え?会社?」
「うん。実は、まだ悩んでるところもあってさ。姫には、きちんと決めてから話そうかと思ってたんだ。
でも、内緒にすることでもないしね。」
健一が、経済学部での課外授業で知り合った投資家に、投資してもらっているのは知っていた。
ジュエリーや下着なんかの、女の子の好みそうなブランドを立ち上げて、ネットで売買している
。
ちょっとした趣味感覚だと思ってた。
まさか、本当に会社まで興すつもりでいるなんて。。。
「最近、結構売れ行き良くてね。晃や理緒にも手伝ってもらうことが増えてるんだ。
それに、俺、結構経営のセンスあるんじゃないかなって、最近感じるんだよね。」
着々と利益を伸ばして、既に、投資してもらった金額の8割は返済できてるらしい。
「卒業したら、本格的にブランド立ち上げて、事務所構えて、店舗を出そうと思うんだ。どう思う?」
「。。。どう思うって聞かれても。。。
う~ん。健一のやりたいようにしたら良いんじゃない?」

